Home > 業務記録 | 管財税務 > 申告書には「事件番号」を記載したメモを添付する

申告書には「事件番号」を記載したメモを添付する

管財案件の申告書を提出した先である自治体の税務課から、電話が来たことがあります。

　「破産者の株式会社ＡＢＣで申告書を頂いた件ですが・・・」
　「はいはい、何でしょ」
　「事件番号を教えてください」
　「はぁ・・・・管財人から通知が行ってません？」
　「あー、いや、分からないんですよー」

なぜ事件番号が必要なのか確認してみたところ、破産管財人宛に作成される「交付要求書」には、当該番号を記載する箇所があるので、そのために必要とのこと。
今回は滞納地方税が無かったから、債権者通知の対象となっていなかったんでしょうか。

ということでこれ以降、申告書には、概要・事件番号を記載したメモを添付することにしました。

Home > 業務記録 | 管財税務 > 申告書には「事件番号」を記載したメモを添付する

メイン記事
最近の雑記
雑記一覧（カテゴリ別）
雑記一覧（月別）
免責事項
●当ブログ内容により各自で判断されて各種アクションを起こしたことにより、何らかの損害が発生したとしても、当方は一切の責任は負いませんのでご了承くださいませ。
ご利用上の注意
●法令データは記事作成日現在のものです。　●その後に法令改正があった場合はできるだけキャッチアップするように努力しますが、もしうまく出来ていない場合は、お知らせいただければ幸いです。　●当サイトの内容は、出典元を明示していただければ自由に利用可能です。なお、著作権は放棄していません。
Search
Feeds
Meta

Return to page top