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新規の管財税務案件で応対

新規の管財税務案件のオファーがあり、某弁護士と打ち合わせ。

半年前くらいの破産手続開始決定。
破産手続開始時の申告は・・・やっていませんか。では急ぎでしなければ。
欠損金の繰戻還付の適用は?・・・3年前から赤字申告ですか。では考慮不要。
消費税の課税売上高は・・・・破産事業年度とその1期前と、いずれも5000万以下。なるほど。
で、簡易課税の選択届出は・・・・不明か。では税務署に電話してヒアリングですな。

決算書とか試算表はどこまでできていますか?・・・・んー、ここまでですか。
では通帳コピーとか原始帳票を見せてください・・・・ほうほう、結構出来ていますね。
従前の経理担当者との連絡は取れますか?・・・・微妙ですか。ぬー。

では破産申立書を拝見。申立の経緯は・・・・なるほど。で粉飾はどうでしょう?やってますでしょうかねぇ?

では直近3期分の税務申告書と元帳をしばらく預ります。はいこれ預り証。
また連絡しま~す。


というような感じでした。所要時間90分。

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