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税理士に申告を依頼する際の費用はどれくらいか?

  • 2017-08-01 (火) 18:09

税理士に申告書の作成を依頼する場合、税理士報酬としていくらかかるかはケースバイケースです。
具体的な金額を記すのはアレなんですが、最も安くて20万くらい、高い場合は数百万というところでしょうか?


税理士側からいうと、一見の会社の決算を行い申告書を作成する場合は、
通常の顧問先と比べて勝手が分かりづらいことなどもあり、ちょっと多目にくださいなと考えるのが普通です。
その場合、「安くても数十万くらい」というのが相場でしょうか。

あとは、決算と申告書を作成するための資料がどこまで揃っているかにより、コストが増減します。

結構しっかりと経理をしていたケース、例えば
 ・破産開始時点で、未提出申告書が無い
 ・破産申立直前までの試算表がある
 ・会計書類がきちんと揃っている
というのであれば、それほど手間とコストはかかりません。

これに対し、
 ・資料が揃っていない
 ・資料を揃えようにも手間がかかる
 ・直近の事業年度末までに未申告の期間がある
というような場合だと、かなり時間と手間がかかるでしょう。


またこれらとは別に、
「申告により多額の消費税の還付が見込まれる場合」は、還付前に通常、税務調査が入ります。
その場合、立会いを依頼するコストが別途かかる可能性が有ります。(日当**万など)


それと、多額の還付が見込まれる場合は、「還付額の**%を税理士報酬とする」という決め方もあるかもしれません。
大型の案件だと、数千万円の還付になり、税理士報酬が数百万、ということもあります。
しかりこれはかなりのレアケースかと思われます。


まぁ色々ありますが、実際は、財団の規模とか、管財人としていくらくらいまでなら払えるかということなどが影響し、上記イメージどおりにいくことはあまり無いですね。
 「ぶっちゃけ10万円しか無いんです。これで何とか申告してちょーだい!」
と管財人から言われて
 「まぁそれならしょうがないですねー。何か別のところでまたヨロシクです」
といって引き受けたりもしています。

そういうイレギュラーさもこの業務の特徴かと。


(2017/8/1追記)

某税理士の場合、平均的なところとして、一社あたり30万から50万というところです。
これで、関与開始から結了までの全期間分で対応します。

ちょっと面倒なところは70万、
超面倒くさいところは100万。
んでもって「出せばよい。でも財団がない」というところは10万から20万くらいでしょうか。

還付税額による成功報酬制()のところは、還付額の10%という感じです。

参考にはならないと思いますが、参考になれば幸いです。
 

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